3つの質問で思考トラップを回避する


3つの質問で思考トラップを回避する

真実を知りたい。この思いは人間の深いところにあります。

それは、根源への渇望、ワンネスへの郷愁、目覚めと呼ばれる現象に関係するのかもしれません。あるいは、真実が隠蔽されてきた文明や時代に対するアンチテーゼなのかもしれません。

このレポートは、そんな「真実の探求」に関わるトラップを避けるための方法を検討します。バイアスや思い込みといったトラップを避けるため、3つの質問を用意しました。

質問というツール、思考のチェックプログラムを使って、あなたの意識システムを保護する。そんなサイバーセキュリティのツールとしてお使いいただければ嬉しいです!

要約ストーリー

最近読んだ本に、何度もバイアスについて書かれていたことが氣になったあなた。

ちょうど、精神世界やスピリチュアル産業がフィルターバブル化している状況に疑念を抱いたところ。自分が都合の良い情報ばかり集めて思い込みトラップにハマっているのではないか、ちょっと不安に感じたのです。

そこで、直感を理論に通せば問題ないと考えました。しかし、どうもおかしい。理屈は成立しているのに、なぜかスッキリしないのです。心のモヤモヤが消えません。

実は、理屈が正しくても間違っていることはあります。可能性イコール正しいとも限りません。思考トラップはそこにあります。そのトラップを避けるためのチェックプログラムが「段階的で適切な質問」です。

トラップ回避の思考術とは

直感や観察で得た情報を鵜呑みにせず、検証する意識のシステム。受け取った情報をチェックプログラムに通しつつ、どう扱うか判断するための思考パターン。善悪や正誤にとらわれず、必要か不要かで判断し、結論を急がないために役立つ習慣ともいえる。

検討するメリット

  • 自分軸を育てられる
  • 情報に振り回されなくなる
  • 真実探求トラップを回避できる


紹介するツール

  • 質問形式の思考プログラム


トラップ回避3つの質問

  1. 直感と観察から得た氣づきは?
  2. 結論が間違っている可能性は?
  3. それはあなたにとって必要か?
氣づき(認知)

1. 直感と観察から得た氣づきは?

はじめは「氣づきは何か?」を問うことです。

これは直感から来た印象、観察から得た情報、書籍やネットのデータすべてに適用できる質問です。正しい質問は正しいプログラムを起動するので「質問のしかた」が文字通りカギです。

この段階の質問は、ただ「何に氣づいたか?」だけをシンプルに問います。

とはいえ、あまりにも抽象的すぎるので、私が最近ふと氣づいたモノゴトを例にしてみます。ここ1年くらい、ずっと空を観察し続けていて、次のようなことに氣づきました。


  • 人為的に星の光を遮られている?
  • ケムトレイルとHAARPは関係ある?
  • シューマン共振と洗脳は関係ある?
  • 雲と私たちの感情はよく似ている?
  • 幽界と呼ばれる領域と上空はソックリ?


ちょっとドン引きされたでしょうか?スゴイ内容ですよね…(笑)

書店やネットで自分が拒絶反応を引き起こす内容にソックリなことに氣づきました。トンデモ情報や陰謀論としてカテゴライズされるような話に聞こえるからです。

どうしてこのような氣づきに至ったかというと、次のような経験をしたからでした。


  • 夜はほとんど星が見えないか見づらい
  • ほぼ毎日、上空で飛行機が何か撒いている
  • 何か撒いた後、暗雲垂れ込める確率が高い
  • 気候が人為操作されているレベルで極端
  • 巨大な暗雲を見ると重苦しい情報を感じる


このような状況をずーっと観察・経験してきたからです。

おそらく、ここまで読まれた方は、何かしらの「判断」をされたと思います。陰謀論の読みすぎだとか、妄想が激しいとか、波動が低いとか、そういった決めをしたはずです。

しかし、ここではシンプルに「何を氣づいたか?」を問いました。よって、それ以上の判断や決めは不要です。

なぜなら、この段階で判断してしまうことが「バイアスのトラップ」だからです。

ただフラットに氣づいた内容を受け取る。それがアタマで考えないで、ココロで受け取ることです。いいかえると、マインドを優先せず、ハートで受け取ることにつながっていきます。

ポイント:氣づいたことを判断せず、ただ受け取る

間違っている可能性を疑う

2. 結論が間違っている可能性は?

次は、チェックプログラムです。質問は「間違っている可能性はあるか?」です。

この段階も、余計なことは考えず、氣づきや至った結論が間違っている「可能性」を調べます。可能性というのが2番目のカギです。

この問いがバイアスのトラップを避け、科学的な検証方法をスピリチュアルDX(変容)に取り入れるキッカケになります。

仮説が間違っている可能性を調べることで、フィルターバブルを避ける努力になります。

これがなぜ科学的かというと、基礎科学によって開発された情報技術が取り入れている手法だからです。

サイバーセキュリティがまさにそうなのですが、パソコンやスマホが「安全ではない前提」で、セキュリティ対策をしたり、チェックプログラムを実行するからです。

この考えかたは、カール・ポパーが提唱したとされる、有名な「反証可能性(falsifiability)」に近いです。英語の動詞 falsify には「間違いを証明する、ミスリードするよう歪曲する」といった意味があります。

スピリチュアル産業やニューエイジ業界に必要な手法かもしれません!

では、具体的に検証してみます。先ほどの氣づきが間違っている可能性を調べていきます。

人為的に星の光を遮られている?

人為的に星の光を遮られている?

星の光を人為的に遮ることが必要な理由は何でしょうか?星の光を放置すると何か重大な影響があるのでしょうか?

もし、何の影響もないのであれば、莫大なコストをかけて人為的に遮る必要はまったくありません。よって、間違っている可能性は「星の光が重要であるという前提」にあるかもしれません。

逆に、星の光はとても重要かもしれません。

そうなると、次の可能性は「すべての地域で星の光が見えにくいのか考慮されていない」ことにあります。非常に限定された地域での氣づきだからです。

例えば、日本だけかもしれません。日本でも標高が高い地域だとギンギンに輝いているかもしれません。バリ島のウルワツ地区に行けば、今でも驚くほどたくさんの星に出会えるかもしれません。

最後に、どうして星の光が重要だと感じたのか、明確にする必要があります。

これは私の感覚ですが、光というのは情報です。いってみれば、太陽の光を浴びたり、星の光を見つめたりするのは、私というスマホが5Gや無線の光ネットワークに接続しているような氣がするからです。

それに、古代の人は星を観察しながら旅をしたといいます。方角もそうです。古代遺跡にも、天体を模してつくられた建造物や、天体観測用システムがあったことが判明しています。

それを遮るということは、情報統制、そして感覚を狂わせる陣のように機能するはずです。

しかし、それを現代の科学で証明する方法は、おそらくありません。

ケムトレイルとHAARPは関係ある?

ケムトレイルとHAARPは関係ある?

この話はツッコミどころが多すぎて、自分でも間違っている可能性を証明するほうがカンタンなように感じます(笑)

なぜなら、一次情報がどこにもないからです。

過去に読んだ本、買ったコンテンツなどにケムトレイルやHAARPというキーワードが出てきたことは事実です。ですが、自分で物理的に直接調べたことはありません。

そもそも、人為的に撒かれているものがケムトレイルであることを証明できません。そして、HAARPがどんな装置・システムであるかも精緻に知ることはできません。

これは、直感という名の憶測である可能性が高いです。

どのように感じたかというと、HAARPの公開情報を視るかぎり「電離層に関係する情報ネットワークである」と説明しているような氣がしたのです。

今上天皇の大嘗祭の時、たまたま東南アジアから帰国して、東京に1ヶ月滞在していたときのことです。上空に撒かれている何かを観察していて思ったんです。

もし、HAARP機能の一部が情報ネットワークだとしたら、ケムトレイルを撒く目的のひとつはインフラのメンテナンスではないのかと。

そう捉えると理屈は通ってしまうんです。

電離層に関係する情報ネットワークということは、電波や電磁波を扱える領域ということで、まさしくクラウド・コンピューティングの相似形というか、上位アーキテクチャとして捉えることも可能だからです。

流動的な物質ではあるものの、ネットワークインフラとして何かをメンテしている可能性です。

私には、超古代文明の通信ネットワークを現代風に実装しているように思えてしまいました。これは強力なバイアスですよね。本で読んだ知識と、IT専門家としてのバイアスです。

しかも、憶測や類推の域を出るものではなく、検証できない氣づきです。ですので、自分で組み立てた理論や理屈が通ったからといって、それが正しいという判断はリスクだといえます。

まるで自分が実装したプログラムが動いたら、それは普遍的に正しいコードだと主張しているようなものだからです。

シューマン共振と洗脳は関係ある?

シューマン共振と洗脳は関係ある?

これも、強烈なインスピレーションが電流のように走ったトピックでした。しかし、証明するのはかなり難しいと思います。

まず、シューマン共振と人間の脳が共鳴・共振するというシステム仕様を前提としています。

これはある意味「形と素材の錬金術」ともいえるもので、見方を変えると魔術的なものです。

それを証明するには、ラジオやスマホと同じで、公開データをその周波数帯域に載せて、テレパシックなインターネットとして検証する必要があります。

しかも洗脳ですから、深層意識や思考・行動パターンを検証しなければなりません。ということは、集合意識や遺伝マインドと呼ばれる、意識の深い領域まで科学しなければならないのです。

憶測、類推、知識だけでいうと、HAARPやケムトレイルと同じ情報アーキテクチャになりますが、これも証明するのはおそらく難しいでしょう。

どうしてこのような氣づきに至ったかというと、もうひとつ別の実験をしていたからでした。

それは、音叉とパソコンを使った実験や作曲です。まったく関係ない意図と目的で実施したその実験が、このバイアスを強力にサポートしてしまったように思います。

その体験をヒトコトでいうと「脳波と音の研究中に霊的ノイズとストレスがキツかった」という感じです。

これも「霊的ノイズとストレスとは何か」を検証・定義しなければなりませんし、周波数帯域と共振・共鳴の実験を重ねなければならないでしょう。

その上で、その共振・共鳴メカニズムが惑星レベルでどう作用しているか、具体的に証明しなければなりません。

このように、科学的な証明とはマーケティングされているより、ずっと難しいものです。

雲と私たちの感情はよく似ている?

雲と私たちの感情はよく似ている?

かなりギークな内容になってきていますが、雲と感情が似ている、関連しているというのも証明が非常に難しいです。

これを科学的に検証するとしたら、これまで検証してきたトピックを「人間の思考と行動を操作できる惑星レベルの情報プラットフォーム」として、雲や天候と感情の相関性を測定していくことになります。

もし、それが測定可能だとしたら、プロジェクト・アインソフがゴールのひとつに据えている「氣を操作するテクノロジー」の一種がすでに開発運用されていることになります。

別の記事で、カバラを意識のフレームワークとして、システム思考などと統合しました。

もし、このフレームワークのように電離層、電磁的領域、惑星などを操作できるとしたら、集合意識的な感情は、天候というフィードバック・ループで観測できると思います。

しかし、これも「たられば(what if)」でしかないので、証明が非常に困難です。

この氣づきが間違っている可能性は、すべては意識の活動と表現であり、情報を扱うテクノロジーとして開発運用できるという前提にあるかもしれません。

これも、前提がひっくり返れば、すべてがひっくり返ってしまう感覚と理論です。

幽界と呼ばれる領域と上空はソックリ?

幽界と呼ばれる領域と上空はソックリ?

お氣づきの通り、これは現時点でそもそも証明のしようがありません(笑)

幽界と呼ばれる領域を現代科学で定義するとしたら、それは電磁的な理解となるでしょうし、魂やソウルと呼ばれる個別化された意識を科学的に証明できなければならないからです。

そうなってくると、今の人類が「可視領域・可聴領域」と呼んでいる帯域・領域をはるかに超えた世界を科学的に検証し、再現性のあるレベルでハッキリと知覚・認識できなければなりません。

フィールドレコーディングなどの本を読むと、既に可聴領域をはるかに超えた高い周波数帯域が自然界に存在することはわかっていますが、それが幽界や霊界と呼ばれる領域を説明できるまでには至っていないということです。

よって、比較対象を再現性のあるレベルで共有できない限り、可能性として片付けられてしまうのは、文明様式からいってしかたのないことです。

ただ、この氣づきに至った理由は、私の臨死体験、サイケデリック体験、寝ている間のデキゴトなど、過去の体験と比較して、共通したバイブスを上空にハッキリ感じたからでした。

これは、可能性でしか語れない分野ですので、これ以上の検証は不要かと思います。

ポイント:氣づきが間違っている可能性もシッカリ検討する

必要性の確認

3. それはあなたにとって必要か?

最後の質問は「その真実探求は、あなたにとって本当に必要なのか」です。

この質問は、氣づきが正しくても、あなたにとって必要でないケースを想定したものです。いいかえると、正しくても追求する必要がないモノゴトは世界に存在します。

これは、人生の目標や使命に無関係な真実をしつこく探求してもムダであり、徒労に終わる可能性を考慮した問いです。

プロジェクト・アインソフの存在意義を例にとります。

プロジェクト・アインソフが掲げるゴールのひとつに「氣を操作するテクノロジー」の開発があります。それを私は「意識テック」と呼んでいます。

この意識テックを開発するために、情報技術(IT)を活用したいと思っています。

それは、電磁的領域やさらに微細な領域を研究するのに有効だからです。情報という不可視の分野を扱うことが理由です。

ということは、惑星や太陽系、さらに銀河系と接続するような情報・通信ネットワークの研究も視野に入ってくるわけです。であれば、電離層や電磁領域のテクノロジー、ネットワーク、プロトコルなども研究対象に入ります。テレパシーも同様です。

しかも、可視領域・可聴領域を超えた分野になるので、今まで検証してきたようなアイディアを真剣に検討する必要があります。

しかし、だからといってHAARPやケムトレイルを取り上げて犯人探しをしたり、真実を暴くことは使命から外れます。それは、意識テックの研究開発ではないからです。

もし、あなたが思いつきや氣づきを掘り下げていくときに、非建設的なモノゴトを追い求めてしまうようなら、やめておいたほうが健康的かもしれません。

非建設的なモノゴトとは、犯人探し、責任の追求、恐怖や絶望といった、あなたが「圧倒的に氣づいていく」ことを阻害する要因です。

こう書くと、真実を軽視しているように感じられるかもしれません。

しかし、真実を追求するという行動そのものが誘導である可能性も、やはり考慮すべきではないでしょうか。プロジェクト紹介動画でも触れましたが、外側の真実を追求するのはあまり有効でないことが多いです。

確かに、環境情報や感情をフィードバック・ループとして検証するのはとても有効です。

しかし、外側のモノゴトを追求しすぎると、手段が目的化し、限定された領域を文字通りループしてしまうリスクが高まります。マネーの流れを追っても真実が見えてこないのと同じ現象です。

そうすると、根本原因である意識の深い領域を探索できなくなります。

そのことが理由で、使命や目的を含む全体をチェックした上で、氣づきの検証などを行い、情報の取捨選択を行うのがベターではないかと考えます。

ポイント:正しくても不要な情報を見極める

まとめ

まとめ:トラップ回避の思考術

今回のレポートはかなりディープな内容でした。トンデモな氣づきやインスピレーションをどのように精査していくかを詳しく取り上げたので、ちょっと過激だったかもしれません。

ですが、スピリチュアル産業やニューエイジ業界では、そんな過激な情報を拠り所に活動して失敗を重ねている人々もいるようです。

ですので、今日は私の氣づきを人柱に、ご一緒に思考トラップやバイアスを避ける方法を体感しました。

まとめると、次のような質問を段階的に行います。


  1. 直感と観察から得た氣づきは?
  2. 結論が間違っている可能性は?
  3. それはあなたにとって必要か?


最初は、判断なしで情報を素直に受け取る。そして、間違っている可能性をシッカリ検討する。最後に、正誤や善悪という「枠」を外した状態で、本当に必要かどうかを自問する。

このような思考のチェックプログラムをあなたの意識システムにインストールすることで、強烈なバイアスやフィルターバブル現象などのトラップを避けることができます。

ある意味、スピリチュアルなサイバーセキュリティです。

ビジネスでも、DXはサイバーセキュリティが求められます。なぜなら、情報を扱う分野だからです。それはマインドやメンタルを扱うスピリチュアル産業も同じです。

もっというと、意識を望ましいカタチで扱うには、こうしたセキュリティ対策が重要です。

ぜひ、活用していただければ幸いです!

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このブログを書いた人

コンサル<マナ>

テックコンサルを卒業し、意識テックを開発しようとしている人。経済をサポートするテクノロジーにフォーカスするのではなく、惑星の進化をサポートするミッションを遂行したいとプロジェクト・アインソフを立ち上げる。